『ドリルを売るなら穴を売れ』を読んだ
1/ 4P
顧客に価値を提供し、その対価としてお金をもらうための具体的手段、価値を具現化するもの
※4つのPriceは、単なる価格の話ではなくて、コストと見た方がよさそう。(ex 学習コスト)
2/
製品·サービスがよいかどうかは、使ったり買ったことがない人には関係 がない。 買ったことがない人には、よいだろうと「感じてもらうこと」が重要なのだ。そのためには、価値や差別化ポイントを「伝える」ことが必要になる。その「価値を伝える」ことが広告·販促の役割だ。
3/
マーケティングに売れる売れないはあっても、良い悪いはあまりない。 しかし、今まで説明してきたべネフィット(顧客にとっての価値)、ターゲット顧客、差別化戦略、4Pに一貫性があることは、良いマーケティングの必要条件だ。 そしてそれこそが戦略的なマーケティングであり、顧客ターゲット戦略,差別化戦略が4Pという戦術を通じて実現され、結果として戦略から戦術までの一貫性がとれるのだ。