『ユーザーストーリーマッピング』を読んだ
「ユーザーストーリーマッピング」を読んだので抜粋メモです。
0章 まず最初に読んでください
要件とは
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アイデアが生まれる場所
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自分で作れる全く新しいプロダクト
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既存のプロダクトに追加される機能
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自分が作ったプロダクトの機能強化
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アイデアについてコミュニケーションを取らないとアウトプットは生まれない。
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アイデアをベースに設計、仕様策定を行う。
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これら一般的には要件と呼ぶ。
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しかし、要件とは、「人々を手助けできそうなアイデア」の別名であることを忘れてはいけない。
大切なのは成果(outcome)
アウトプットは必要なものだが、本当に必要な要素は他にある。 アウトプットは私たちが本当に欲しいものではない。 本当に欲しいものとは、アウトプットの後の結果として現れるもの。 それを成果(outcome)と呼ぶ。 成果とは、ものが世に出たときに何が起きるかだ。 そして、ものが世に出るまでは、成果を測ることはできないので、成果を得るのは難しい。 作った機能の数や、人々が新しくできるようになったことは何かといったものは、成果の尺度にはならない。 尺度は、それを作った結果、人々がそれぞれの目的を達成するために実際にやり方を変えたり、何よりも大切なことだが、あなたが彼らの生活をより良いものに変えたかだ。
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アウトプットを最小限に抑えて、最大限の成果とインパクトを獲得する
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優れた成果を上げた結果がインパクト。
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誰のためか、なぜなのかについて話す。
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機能について会話するとき
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誰のためのものなのか?
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(その機能がない)現状で、その人たちはどうやっているのか?
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(その機能を提供したら)その人たちの今後を取り巻く状況がどう変わっていくのか
2章 作るものを減らすためのプラン
MVPのリリース
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MVP→成果に的を絞る。
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成果とはユーザーが必要とすること、システムが完成したときに目にすることだ。そして、そのような成果が生まれるリリースを切り出すことである。
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機能ではなく、成果で優先順位を付ける。
MVPとは?
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MVPとは、望まれる成果を実現できる最小限の製品のリリースである。
viableとは?
- 生存可能な状態。
minimumとは?
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minimumは主観的な言葉。
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だれの主語なのかはっきりさせる必要がある。
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主語となる人にとってminimunな状態とはなんなのか?を考える。
3章 より早く学ぶためのプラン
新しいサービスを始めるときの参考に…
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大きなアイデアとは何か?
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顧客は誰か?
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このプロダクトを買いそうな会社はどこか?
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ユーザーは誰か?
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それらの会社でこの製品を使いそうなのはどういうタイプの人々か?
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彼らはプロダクトを使ってなにをするのか?
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彼らはなぜプロダクトを使いたいと思うか?
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顧客、ユーザーは、今解決できないどのような問題を解決しようとするのか?
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なぜ私たちはそれを作るのか?
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この製品を作り、プロダクトが成功を収めたら、それが我が社にとってどのような意味を持つか?
間違ったMVPを作らないために…
いつものやつ。
15章 ディスカバリーによる検証された学習
デザイン思考のプロセス
1.共感
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「そのプロダクト(、機能)を利用するユーザーにとって、実際にどう感じるのか。」を理解すること。
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ユーザーがいる場所に出向き、ユーザーと会い、ユーザーの仕事ぶりを観察し、できれば一緒に仕事をする。
2.定義
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共感フェーズで学んだことの本質を取り出して、そこから重点的に取り組む「特定の人々」および「特定の問題」を選ぶ。
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1つ、またはごく少数の問題にだけに本当に絞り込みをかけ、それらを具体的に表現する。
3.アイデア創出
- ユーザー、顧客の問題に対する可能なソリューションを意図的に複数用意する。
4.プロトタイプ
- 最初はシンプルなプロトタイプをベースに、ユーザー、顧客の問題がそのソリューションによって解決されるかどうかを、ユーザーと顧客自身が評価できるまで、プロトタイプを改良する。
5.テスト
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バグがあるかのチェックではない。
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実際に人々の前にソリューションを置いてみる。