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人に動いてもらう言語化とは、ただ事実を並べてたらいいという話ではない。


「日本の経営」を創るを読んでて思ったんだけど、仕事のいろいろシーンにおいて、方針を言語化するということがよくあるわけだが、油断すると事実や主張、根拠等を時系列と一貫性を持って伝えることに集中してしまうことがある。 誰かに一緒に動いて欲しいというモチベーションで言語化するなら、それだけじゃダメなんだよな。

納得してもらう。共感してもらう。みたいな観点が足りてない。

シンプルにする。伝える順序を入れ替える。自分がなにをしたらいいのかまで想像がつく粒度に落とし込む。とかが、それに対するアプローチなんだろうけど、そういうテクニカルな話だけでもないんだろうな。

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